会社経営のこと

テレワークから1年
〜驚きの成長と、嬉しい報告〜

この1年で、社員全員が会社で顔を揃えたのはたった6日でした。そのテレワーク環境下において、若手スタッフも年長者も、社員全員の成長があり、その姿は1年前には想像もしていなかった光景です。

新卒1年目社員は、ZOOMの画面共有で先輩に教えてもらいながら、本人の努力と元々持ち合わせた地頭の良さを生かして、1年経った今、仕事は早く確実で先輩たちが頼りするほど、十分な戦力に成長しました。

新卒3年目デザイナーも、1年前とは別格のレベルアップ。htmlコーディングもjava scriptアニメも、一から一人で完成させてしまいます。独自の感性を生かした映像表現も磨かれ、クリエーターとしての大きな成長を遂げました。

さらに驚くのは、成長という言葉をさほど期待していなかった年長スタッフたちのレベルアップでした。
元々持ちわせていたスキルに加え、新たな経験を積み別方面でのスキルを習得し、質を高めマルチに活躍をしているのです。

またこれまでは、制作はスタッフに任せることはできても、クライアントの前にでて要望を汲み取り、企画として組み立て実現に導いていくことは、会社の代表である自分にしかできないと思っていました。それが設立から15年目を迎えはじめて、クライアントの前で、いつも私が話していることを的確に再現し、かつ簡潔に論理的に説明している社員の姿を目の当たりにしました。デザイン会社の仕事は、デザインや制作だけではなく、クライアントとの交渉を含めたコミュニケーションなど巧みな言葉の表現力が必要とされますが、それを見事に操り実行しているのです。

入社年数の長いベテランスタッフは、テレワークにより仕事の時間を十分確保し、家事や育児をこなしながら、それまで以上の活躍をみせてくれました。

連日深夜勤務にもなった超大型案件の制作も、チャットによる会話とファイル共有をしながら、チームで納品までこぎつけました。

そして、今日。
テレワーク開始後に妊娠し、産休に入るまで変わらず活躍し続けてきたwebディレクターが、女の子を出産しました。若手社員たちを指導し、育ててくれた人物です。
産休に入った後の若手の成長は加速度的で、まるで恩返しをしているかのようでした。

 

テレワークがもたらした社員たちの成長、そして幸せ。1年前は、私が想像ができなかった世界が目の前にあります。

テレワークは効率的に仕事をするということでは、効果があることがわかりましたが、足りないことも見えてきました。ロボットのようにパソコンの前に向かって仕事をしているだけでは得られないものがあります。
直接顔を合わせて会話をして、同じ空間を共有することで生まれるアイディアや共感、学びなど、リアルでしか得られないものがあることも知りました。

仕事だけでなくプライベートも充実させることも大切。仕事を通じて幸せになることも大切。
一緒に作り上げる楽しさ、達成感、そのような機会をつくり、社員の成長を作り出す会社を目指していきたいと思います。

 

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