4月に新卒で入社したスタッフは、緊急事態宣言を受け、在宅ワークでの勤務が始まりました。
先輩たちに会うこともないまま、3ヶ月が経ちました。
スタジオネオのディレクターは、新人や部下の指導もします。
ZOOMの画面共有で、新人の画面をみながら丁寧に説明をしていきます。
いつでも気軽に声をかけられるように、新人とSkypeをつなぎっぱなしで、自分の仕事をするベテランもいました。
先輩たちは、それぞれに新人のことをいつも気にかけていました。
私が直接指示することは少ないのですが、1日の最後に新人から日報メールを受け取るので、その日の1日の様子や、どんなことを学び、どんなことを感じたのか、などを知ることができます。
そして昨日は、自粛明け初の出勤日。
ようやく8人全員が顔を合わせることができました。
4/2の入社式も暫定的なものだったので、朝のミーティングでは、入社式Part 2として、
・私からの言葉(スタジオネオの理念など)
・新人からのあいさつ
・先輩からの言葉×6人
の時間をとりました。
そこでの先輩たちの言葉ひとつひとつが、印象的でした。
新人の将来の幸せを信じ、願う温かい言葉は、新人の心に響いたと思います。
私が特に注目したのは、失敗や苦労の経験が未来の成長につながっているという話。その先輩たちの今の姿をみれば、とても説得力のあるもので、私の心にも響きました。
失敗やミスを経験することは、次の失敗を防ぐための知恵を得ることができます。
挫折も、苦しいことも、未来の成功のための肥やしになります。
一つ一つの経験を糧にして、大きく成長していくことを願っています。