社会・未来について

東京オリンピックに想う事

「人類がウィルスに打ち勝った証としてのオリンピック」
私が違和感を覚えていたこのスローガン。今日、その言葉が撤回されました。

産業革命以降、人類(主に西欧を中心とした)は、科学技術の発展とともに自然をも支配できるとの過信し、自らの欲求を満たすために地球環境を破壊してきました。
コロナウィルスは私たちの生活を強制的に変え、生き方そのものを見直すきっかけを与えられました。

地球の中で生かされている事を謙虚に受け入れ、自然と共存する大切さの気付きもあり、それは偶然にもSDGsという動きと並行してありました。

一方で、私たち人類は力を失ったわけではありません。
自らの力を信じ努力し、限界を突破していくアスリートの姿、この世に生を与えられ、その命を生き抜くことも自然から与えられた力そのものだと思うのです。

無観客であっても、その姿から私たちは勇気と感動を与えらえるものと信じています。それを伝え共有する方法こそ、私たちが知恵を絞り新しい技術が生み出される原動力になると思います。
地球に生かされた私たちの命。その命を美しく輝かせ、そして次の時代を作っていくことを願っています。

 

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