社会・未来について

環境に優しく人の心もあたたかに。
お料理にも活用 ペレットストーブ


電気代が高騰する中、自分で発電して、自分で貯めて、暖房も電気に極力頼らない、そんなスタイルをこの冬完成させることができました。

一昨年の夏には太陽光パネルを設置し、昼に使いきれない電気を溜めて夜にも使いたいと1年後に蓄電池を導入。それでも、冬の夜のエアコンの電力消費はとても大きく、「電気に頼らず暖をとりたい」との思いで、この冬ペレットストーブを設置しました。

おがくずなどの木材のゴミから作られた「木質ペレット」は、煙も出ずにCO2も少なく、環境にやさしい燃料です。

ストーブの機能も火力調整や温度設定もボタンひとつで、翌朝の着火時刻のタイマー設定ができたりと、私の暖炉の概念を超えるものでした。

灰のお掃除はまめにする必要はありますが、お掃除しやすい構造。燃えた後の灰も少量で、週に一度程度溜まった灰を庭に捨て、肥料としても活用しています。

何より炎の揺らぎをみているだけで気持ちが落ち着き、幸せな気持ちにさせられます。
パチパチという音も心地がいいです。

火力設定、温度設定、タイマー設定もできます。

天板ではお湯を沸かしたり、煮込み料理を作ったり、できるだけIHクッキングヒーターを使わずに炎の熱を利用してお料理をしています。

ねこたちも、ストーブの前に寝そべって幸せそう。
ストーブの上に乗って火傷をしたらどうしようなどといった当初に心配も、無用でした。本能的に分かるのでしょう。安全な距離をとって、暖かさを堪能しています。


ペレットストーブの周囲には、たくさんのエネルギーの恵みがあります。

オール電化住住宅だからこそ、エネルギーの作り方、使い方をきちんと考えていきたいです。
そして自分でできることをしながら、心は豊かに暮らしていきたいと思っています。

山本製作所 ペレットストーブOU
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_pellet/products/ou_ps501fc.html


やかんでお湯を沸かして、湿度調整も。
サーキュレーターで空気を攪拌させています。
受け皿に貯まった灰は、庭に捨てて肥料に。
ガラスはきれいに拭きます。
 

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