生きること

ムヒカ大統領 世界一貧しい大統領の言葉

私たちは、発展するために、
この地球上にやってきたわけではない。
幸せになるために、やってきた。

貧しい人は、少ししかものをもっていない人のことではなく
もっともっとと、いくらあってもも満足できない人のこと

発展は、幸せの邪魔をしてはならない。
発展は、「人類の幸せ」「愛」「子育て」「友達を持つこと」
そして
「必要最低限のもので満足するために」
あるべきものなのです。

環境のために闘うのなら、一番大切なのは
人類の幸せであることを忘れてはなりません。

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2012年 国連「 持続可能な開発会議( Rio+20)」でのウルグアイのホセ・ムヒカ大統領の言葉です。

新型コロナウィルスの活動自粛で、私たちの生活は一変しました。
文明の発達と共に、どんどん膨らんだ私たちの欲望。
本当に大切なものなのは何なのか、に気付かされたのかもしれません。

それが地球環境にも優しい、自然な生き方であると感じます。

 

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